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女子小学生のスマートフォン使用率がPCを上回る、使用用途は8割がゲーム

 株式会社KADOKAWAのアスキー・メディアワークスと株式会社角川アスキー総合研究所は18日、同社発行の女子小学生向け情報誌「キャラぱふぇ」の読者アンケートに基づいた「子供ライフスタイル調査2016春」の調査結果を発表した。女子小学生410人(小1〜3年生306人、小4〜6年生104人)を対象に、2015年12月1日〜1月20日に実施したもの。

 スマートフォンの使用率は18.5%で、2014年12月調査時の9.7%から約2倍となり、PCの16.6%を上回った。一方、携帯電話(スマートフォン以外)は12.4%で、2015年8月調査時の17.2%から減少している。

各デジタル情報機器の使用率

 スマートフォン、タブレット、PCなどのデジタル情報機器利用者は204人で、使用用途は、スマートフォンではゲームが80.3%と最も多い結果となった。タブレットでは動画視聴が63.6%、スマートフォン以外の携帯電話ではメールが25.5%と他の端末利用者より高い比率となった。

スマートフォンやPCの用途(デジタル情報機器利用者)

 ゲームに利用する機器は、ニンテンドー3DSなどの携帯ゲーム機が70.2%、スマートフォンが29.8%。小学1〜3年生では、スマートフォンが29.4%と据置ゲーム機の27.1%を上回っている。

ゲームに利用している機器

 マンガの閲覧方法は、マンガ雑誌が53.4%、マンガ本が49.0%と紙媒体が多い結果になった。以下、ゲーム機が3.9%、スマートフォンが2.2%、タブレットが1.5%、PCが1.2%。

 紙のマンガと電子コミックの両方を利用すると回答した72人を対象に、どちらが読みやすいか聞いたところ、紙のマンガが64%、電子コミックが10%で、紙のマンガが電子コミックを大幅に上回った。

マンガの閲読方法
紙のマンガと電子コミックのどちらが読みやすいか(紙のマンガ、電子コミック両方の閲読者)

(磯谷 智仁)