総務省「変な人プロジェクト」公募説明会、全国10都市で開催

　株式会社角川アスキー総合研究所は、総務省「異能（inno）vationプログラム」（通称：変な人プロジェクト）の2016年度公募説明会を、5月26日の東京・名古屋を皮切りに全国10都市で順次開催する。

　同プロジェクトは、異能な人（奇想天外でアンビシャスな技術課題に挑戦する人）を公募し、300万円を上限とする開発支援を行うもの。公募説明会では、応募方法・資格やスケジュールの説明、前年度のプロジェクトの報告、質疑応答などを予定。自薦・他薦による応募者だけでなく、協力・協賛企業、研究者、マスコミなどを広く対象としており、説明会の参加申し込みをウェブで受け付けている。

　今年度のプロジェクトのスーパーバイザーには、上田学氏、川西哲也氏、高橋智隆氏、西川徹氏、原田博司氏、牧野友衛氏、まつもとゆきひろ氏の7人が前年度に引き続いて就任するほか、新たに高須克弥氏（高須クリニック院長）が加わる。また、伊藤穰一氏、外村仁氏、中須賀真一氏、三池崇史氏が引き続きプログラムアドバイザーとして参加する。

　なお、プロジェクトへの応募受付はすでに5月20日より始まっている。締め切りは6月27日18時。

公募説明会スケジュール