梅田望夫氏がiPad/iPhone向け電子書籍、購入後も内容が随時追加


 株式会社産経新聞社は19日、IT企業経営コンサルタントの梅田望夫氏の著作「iPadがやってきたから、もう一度ウェブの話をしよう」をiPadおよびiPhone向け電子書籍として発売した。App Storeからダウンロード可能で、いずれも価格は450円。

 梅田氏と、Windows 98/95などのチーフアーキテクトを務めた中島聡氏が、iPadの登場をきっかけに交わした往復書簡集をまとめたもの。電子書籍ならではの作りとして、購入後も、両氏が読者からの質問に答えた内容が随時追加される仕組みとなっている。

 このほか、梅田氏が産経新聞に連載する「ウェブ立志篇」の26回分を加筆、再編集したコンテンツも収録する。


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(増田 覚)

2010/8/19 14:52