「美人時計」が3Dに、「ニンテンドー3DS」向けに配信を検討


 株式会社美人時計は29日、「ニンテンドー3DS」向けに「3D美人時計(仮称)」の配信を検討していると発表した。同日、幕張メッセで開催された「Nintendo Conference 2010」においてテスト版を参考出展したという。

 「美人時計」は、時刻を書いたボードを持った女性の写真を1分ごと切り替えて表示することで、時刻を知らせてくれる仕掛け。ウェブサイトとして公開された後、ガジェットやブログパーツ、mixiアプリとしても配信開始された。

 なお、ニンテンドー3DSは、携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」シリーズの後継機で、裸眼3D表示に対応する。任天堂株式会社は同日、ニンテンドー3DSの国内における発売日と価格について、2011年2月26日に、2万5000円で発売すると発表した。


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(永沢 茂)

2010/9/29 20:22