「Opera 10.63」公開、5件の脆弱性を修正
Opera Softwareは12日、ウェブブラウザー「Opera 10.63」を公開した。Windows版、Mac版、Unix版があり、Operaのサイトからダウンロードできる。
Opera 10.63では、計5件の脆弱性を修正。うち1件は、クロスサイトスクリプティングにつながる脆弱性で、危険度が5段階で最も高い“Critical”と評価されており、Operaではユーザーに対してアップデートを推奨している。このほかにも複数の不具合が修正され、安定性が向上している。
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(三柳 英樹)
2010/10/13 17:25
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