YouTubeが動画閲覧ページで新デザイン、動画のトリミングなど新機能追加も


 米YouTubeは26日、ブラウスページの新デザイン、動画エディターの新機能等を発表した。

 動画ブラウズページでは、再生回数の多い動画やおすすめ動画のほかに、エンターテインメント、ブログ、科学と技術等の項目で、これまでより多くのコンテンツを表示できるようになった。さらに、その場で後で見たい動画を登録したり、お気に入りに追加できるようになった。見たい動画のチェック作業が、画面遷移せずに行えるわけだ。

新しい動画ブラウズページ

 YouTube動画エディターにも、新機能を追加。タイムラインが追加されたほか、簡単なクリップトリミング機能が追加されている。本格的な動画エディターの機能までは望めないものの、短い動画を気軽にアップロードする際には、これまでより素早く簡単に編集できることになる。

 ビデオマネージャーのデザインも変更され、検索履歴やスケジュールアップロードなどの機能が追加されている。また、前回のリニューアルで削除された、動画統計表示、動画のソート機能などがユーザーの要望を受けて復活した。ビデオマネジャーのこれらの機能は、数日中に利用できるようになる予定だとしている。

動画エディタービデオマネージャー



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(青木 大我 taiga@scientist.com)

2012/1/30 06:00