ロジクール、 Windows 8対応のタッチパッド／マウスなど入力デバイス4製品

　株式会社ロジクールは23日、Windows 8のマルチタッチ操作に対応したワイヤレス入力デバイス4製品を発表した。

　「ロジクール ワイヤレス タッチキーボード k400r」は、3.5インチのタッチパッドを本体右側に搭載したキーボード。Windows 8/RTのマルチタッチ操作に対応しており、カーソルのポインティング、水平・垂直スクロール、ピンチイン／アウトなどの操作が行える。デスクトップの表示、検索、アプリケーションの切り替え、音楽メディアのコントロール、パソコンのロック／スリープなどがワンタッチで行えるショートカットキーも搭載する。本体サイズは354×135×23.8mm（幅×奥行×高さ）、重さは400g（単三形乾電池2本含む）、カラーはブラック。キーレイアウトは84キー日本語レイアウトで、キーピッチは18.5mm、キーストロークは2.5mm。オープンプライスだが、ロジクールオンラインストアの価格は4980円で、11月2日発売。OSは、Windows 8/RTのほか、Windows 7/Vista/XPにも対応する。

ロジクール ワイヤレス タッチキーボード k400r

　「ロジクール ワイヤレス 充電式 タッチパッド t650」は、本体サイズが134×129×12mm（幅×奥行×高さ）。上面がガラスを採用したタッチ面となっており、ポインティング、クリック、スクロール、アプリケーションの切り替え、エッジジェスチャー、ピンチイン／アウト、スタート画面の呼び出しなどの操作が行える。1本～4本指操作までのジェスチャーをカスタマイズすることも可能（ソフトウェアのダウンロードが必要）。重さは210ｇで、充電式リチウムポリマーバッテリーを内蔵する。充電はUSB経由で行い、フル充電の状態で最大1カ月間の使用が可能。本体カラーはダークグレー。オープンプライスだが、ロジクールオンラインストアの価格は7980円。11月9日に発売する。対応OSはWindows 8/7。

ロジクール ワイヤレス 充電式 タッチパッド t650

　「ロジクール ゾーンタッチマウス t400」は、マウス本体のスクロールホイール部分に表面がガラス製のタッチゾーンを搭載した4ボタンマウス。タッチゾーンでは、水平・垂直スクロールや、Windows 8のスタート画面を呼び出すことが可能。本体サイズは61×104.9×30.5mmで、カラーはブラック、グレー、レッドの3色をラインナップ。単三形乾電池2本で最大18カ月間駆動する。対応OSは、Windows 8/RT/7。オープンプライスだが、ロジクールオンラインストアの価格は4980円。発売は11月9日。

ロジクール ゾーンタッチマウス t400

　「ロジクール タッチマウス t620」は、Windows 8のタッチジェスチャーをマウス表面全体で操作できる3ボタンマウス。水平・垂直スクロール、ページの進む／戻る、スタート画面の呼び出し、アプリケーションの切り替えなどをジェスチャー操作で行える。ジェスチャーのカスタマイズも可能だ（ソフトウェアのダウンロードが必要）。本体サイズは64.3×111.3×29.2mmで、カラーはプラチナとグラファイトの2色をラインナップ。単三形乾電池2本で最大6カ月間駆動する。オープンプライスだが、ロジクールオンラインストアの価格は6980円。発売は11月9日。対応OSはWindows 8/7。

ロジクール タッチマウス t620

　いずれもワイヤレス通信は2.4GHzを用いたUnifying規格。操作距離は約10mとなっている。Unifyingレシーバーは、本体サイズが14.4×18.7×6.1mmで、PCとの接続インターフェイスはUSB。