「地図マピオン」に現在地追従機能が追加、100万ダウンロードも達成

　株式会社マピオンは6日、iPhone向け地図アプリ「地図マピオン」の新バージョンを公開した。現在地追従機能の追加、地図共有時の表記改善などが行われた。ダウンロード・利用ともに無料。あわせて、同アプリのダウンロード件数が100万件を突破したことも発表した。

「地図マピオン」iPhone版

　新バージョンでは、アプリの「現在地」ボタンを押すと、GPSで位置を取得するとともに現在地の追従を開始する。端末が向いている方角も同時にわかるようになった。また、周辺検索時に表示されるジャンル一覧の編集ができる。

　地図共有機能は改善され、地点指定URLとともに住所を表記するようになった。マピオンでは今後もユーザーから要望の多いルート検索機能などを拡充していく計画。