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電子書籍ストア「BookLive!」、取り扱いコンテンツ数が20万冊を突破

 株式会社BookLiveは9日、電子書籍ストアサービス「BookLive!」の取り扱い電子書籍コンテンツ数が10万タイトル/20万冊を突破したと発表した。現在、BookLive!のサイト上には、「100,360タイトル 200,714冊配信中」と表示されている。

 ジャンル別の内訳は、文芸が約5万冊(25%)、ビジネス・実用が約8万6000冊(43%)、コミックが約5万冊(25%)、ライトノベルが約6500冊(3.25%)、雑誌が約2500冊(1.25%)、写真集が約5000冊(2.5%)。

 BookLive!は、2011年2月にサービスを開始。取り扱いコンテンツ数は当初、1万数千冊だった。出版各社の協力の下、約2年半で20万冊まで拡大し、日本語の書籍コンテンツとしては国内最大級の規模になったとしている。今後も電子書籍化されていない分野の作品を積極的に増やしていくという。

取り扱いコンテンツ数の推移

 取り扱いコンテンツ20万冊突破を記念し、BookLive!では8月9日13時から8月19日12時59分まで、ポイントバックキャンペーンを実施する。BookLive!または電子書籍端末「BookLive!Reader Lideo」書店で電子書籍を購入すると、抽選で55人に1人、購入価格分のBookLive!ポイントを後日還元する。なお、定期購読、BookLive!ポイントの購入、三省堂書店の店頭決済サービス、Windows Phoneでの購入はキャンペーン対象外。

(永沢 茂)