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「Google Chrome」にユーザー監視機能、ベータ版で提供

 米Googleは22日、ウェブブラウザー「Google Chrome」のベータ版において、新機能「Supervised user」(日本版では「監視対象ユーザー」)の試験提供を開始すると発表した。例えば家族でGoogle Chromeを供用する場合など、保護者が子供のウェブブラウジングを“監視”するために活用できる。

 Google Chromeのユーザーアカウントを新規作成する際、Supervised user(監視対象ユーザー)に設定することで、閲覧を許可するサイトなどを管理できるほか、サイトの閲覧履歴などもチェック可能だ。これらの操作は、管理者のGoogle アカウントでログインするウェブ上のダッシュボードから行う。

 Supervised userに設定すると、検索結果からアダルトコンテンツを除外する「SafeSearch(セーフサーチ)」がデフォルトで有効になり、その設定解除も管理者がダッシュボードから行う仕組み。

 なお、Supervised userはGoogle アカウントとは異なり、ユーザーアカウントを作成するのにメールアドレスは必要ない。

「Supervised user」を管理するウェブダッシュボード画面(Google Chrome公式ブログより画像転載)

(永沢 茂)