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無料POSレジ「Squareレジ」、世界中に向けて提供開始

 米Squareは20日(米国時間)、POSレジアプリ「Squareレジ」のグローバル提供を開始すると発表した。2013年に北米・カナダ以外で初となる日本進出を果たしたが、さらに提供地域を拡大する。

 レジアプリ「Squareレジ」とクレジットカードを読み取る「Squareリーダー」を導入するだけで、スマートフォン/タブレット(iOS/Android)でクレジットカード決済対応のPOSレジを実現できる製品。レジアプリとリーダーはいずれも無償で、1回の取引で3.25%の手数料を支払うだけで利用できる。

 実店舗の据え置き型レジとしても、屋外のイベント物販などでの簡易レジとしても利用できるため、高額なキャッシュレジスターから置き換えて事業者がどこでも商売を始められるツールとして、米国ではすでに数百万の事業者が利用している。

 今回のグローバル展開では、App StoreとGoogle Playを通じて、レジアプリの提供を開始する。グローバルで提供されるSquareレジは、売り上げの記録から商品管理、在庫管理まで、次の機能を含む包括的なPOSソリューションがクラウドで提供される。

・Squareデータ:毎日の取引データをリアルタイムで管理
・デジタルレシート:レシートをメールまたはSMSで消費者へ提供。英語版では顧客にフィードバックをお願いする機能も備える。
・周辺機器連携:レシートプリンタ、キッチン用プリンタ、キャッシュドロワー、バーコードスキャナと接続可能。
・Squareアプリマーケット:Squareレジと連携するサービスを一覧可能。日本ではクラウド会計ソフトの「Freee」「マネーフォワード」、小売店向け仕入サイト「スーパーデリバリー」と連携する。

 なお、言語は英語・スペイン語・フランス語・日本語に対応。世界の主要130通貨に対応している。

(川島 弘之)