画像で見る「Microsoft Security Essentials」
Microsoftは日本時間の30日、無料ウイルス対策ソフト「Microsoft Security Essentials」を日本を含む19カ国で公開した。本稿では、Microsoft Security Essentials日本語版の主要機能や操作画面を中心に画面キャプチャーで紹介する。
なお、Microsoft Security Essentialsの詳細については、本誌9月30日付記事を参照してほしい。
●プログラムのダウンロードからインストールまで
Microsoft Security Essentialsのダウンロードページ | インストールプログラムを実行すると、ウィザードが立ち上がる |
インストールウィザードで「次へ」を選択すると、使用許諾契約書が表示される | 使用許諾契約書に同意すると、正式にライセンスされたWindowsであるかを検証する |
正式ライセンスと検証されると、インストールの準備が完了したとの画面が表示される。他のウイルス対策ソフトと競合する恐れがあるため、インストール前には他のウイルス対策ソフトを削除するよう勧められる | インストール中の画面 |
インストールが正常に完了したことを告げる画面 |
●ウイルス・スパイウェアのスキャン画面
インストール終了後の「ホーム」画面。インストール終了後は、自動的に最新の更新プログラムを入手、スキャンが行われる | ウイルスとスパイウェアの定義ファイルを更新中の画面 |
ウイルスに感染する可能性の高い部分をチェックする「クイックスキャン」を実行中の画面 | スキャン終了後の「ホーム」画面。脅威が存在しない場合は、画面内のアイコンが、危険を示す「赤」から安全であることを意味する「緑」へと変化する |
「ホーム」画面から選べるスキャンのオプションは「クイック」「フル」「カスタム」の3種類。画面は「カスタム」の設定画面 | 右クリックメニューからもスキャンを実行できる |
「更新」画面。ウイルスとスパイウェアの定義ファイルは自動的に更新されるが、この画面からは手動で更新することが可能 | ウイルスとスパイウェアの定義ファイルを更新中の画面 |
「履歴」画面 |
●設定画面
自動スキャンを実行するスケジュールを選択する設定画面 | 警告レベルに該当する脅威を検出したときに表示または運用する操作の設定画面 |
リアルタイム保護の設定画面 | スキャンやシステム復元ポイントなどに関する詳細設定画面。初期設定では無効になっているが、フルスキャン実行時にUSBメモリなどのリムーバブルメディアもスキャン対象として追加するオプションもある |
検出されたソフトウェアの情報をマイクロソフトに送信するオンラインコミュニティ「Microsoft SpyNet」の設定画面 |
●その他
「ヘルプ」メニューから「Microsoft Security Essentials のアップグレード」を選択した画面 | Microsoft Security Essentialsのアップグレードを実行中の画面 |
「ヘルプ」メニューから「悪意のあるソフトウェアのサンプルの送信」を選択すると立ち上がるWebページ | 「ヘルプ」メニューから「Microsoft Security Essentials のバージョン情報」を選択した画面 |
関連情報
2009/9/30 18:37
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