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ディープラーニングで上司の顔を学習して画面を隠す、次世代版「ボスが来た」が評判

 上司が背後を通りかかったらネットやゲームのウィンドウを隠して仕事をしているように見せかける、いわゆる「ボスが来た」系のソフトは数多く存在するが、昨今のトレンドを反映した最新の「ボスが来た」システムがQiitaで公開され、ブクマ数をじわじわと伸ばしている。従来の「ボスが来た」といえば、手動で画面を切り替える仕組みが大半だったが、今回のシステムはウェブカメラを用い、上司を感知すると自動的に「仕事してる風」の画面に切り替わる仕組み。しかも上司とそれ以外の人を識別できるよう、ディープラーニングであらかじめ上司の顔を学習しておくというから徹底している。まさに次世代版「ボスが来た」と呼べるこのシステム、ソースコード一式はGitHubで公開されているので、興味のある人は今回のエントリを参考に、カメラなどのハードウェアおよび大量の上司の顔写真を用意しつつ、自分で構築にトライしてみてはいかがだろう。