やじうまWatch

新作プラモが通販サイトでバカ売れのバーザム、モデラーの過去作が注目集める

 なぜか製品化の機会が少ない不遇の機体として一部でカルト的な人気を誇る、「機動戦士Zガンダム」に登場した量産型モビルスーツ、バーザム。その詳細はニコニコ大百科などに詳しいわけだが、5月に発売となる新製品「HGUCバーザム」がいま、Amazonなどの通販サイトでベストセラーになるなど盛り上がりを見せている。そんな中、これまでコツコツとバーザムを作り続けてきたモデラーの過去作が、ネットで注目を集めていた。ガレージキットや他キットの改造はもちろん、一からのスクラッチ、色だけをバーザム風に塗り替えた機体、自分で被るための頭部、さらにはオリジナルで作ったプラモの外箱など、そのこだわりは半端ではなく、多数のブックマークを集めるなど注目を集めていた。作者氏曰く「こんなことをわざわざしなくても1600円払うとバーザムが買えてしまう時代が来てしまうことになりました」とのことで、5月の発売後には、さらなる盛り上がりが期待できそうだ。