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Twitterのキーワードミュート機能が効かない? ユーザーを混乱させるその仕様とは

 Twitterユーザーにとって待望の、特定の単語を含むツイートを非表示にする「キーワードミュート機能」が搭載されたのが先週のこと。しかしこの機能、適用先が通知とホームタイムラインであること以外に、具体的な仕様がほとんど明らかになっておらず、Twitterユーザーを右往左往させる事態になっている。これまでユーザーの実験によって「どうやらそうらしい」と判断されている仕様としては、「検索およびリストには適用されない」「引用RTにも効かない」「他ユーザーのホーム画面にも効かない」「ハッシュタグやURLは完全一致のみ」「広告は対象外」「登録できるミュートキーワードの上限は100件」などがある。また、デフォルトでは設定画面でミュート対象の「ホームタイムライン」のチェックが外れており、キーワードを入力しただけでは機能しないこと、さらにこれらの仕様がウェブやiOS、Androidでもそれぞれ異なるらしいことが指摘されている。Togetterではユーザーから提供された情報がまとめられているが、それらも公式情報というわけではなく、仕様の改変が今後行われた場合、さらなる混乱を招くことは必至。Twitterにはユーザーがきちんと使いこなせるだけの仕様の公開を望みたいところだ。