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ビジネスパーソンはこれを待っていた? iPhoneの通話を録音できる外付けデバイス

 iPhoneと接続して通話を録音できる小型デバイスの販売が開始された。Indiegogoのマーケットプレイスのほか、日本国内のショップでの取り扱いも始まっているようだ。

 iOSはAndroidと違い、通話を直接録音するアプリは認められていないため、これまで通話を記録しようとすると、受話口に直接マイクを当てるなどの方法のほか、グループ通話機能を提供するサードパーティ製のサービスを経由して録音するなど、裏技的なTipsしか利用できなかった。「Call Recorder」と名付けられた今回のこのデバイス、Lightningコネクタに接続して本体上のボタンを押すことにより、アプリと連携して双方向の録音ができるという仕組み。さらにmicroSDを搭載してデータのやり取りが行えるほか、イヤホンジャックまで追加できてしまうという至れり尽くせりの仕様。メーカーサイトのパッケージを見る限りではMFi認証も取得しているようで、仕事で通話の録音が必要になるビジネスパーソンやジャーナリストはもちろん、イヤホンジャックを必要とするiPhone 7ユーザーにとっても便利な一品となりそうだ。ちなみにメーカーはPhotoFast社で、価格は125ドル、Amazon.co.jpでは1万4799円で販売されている。