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カメラは見た! ハリケーンで水没する街の様子を捉えたタイムラプス画像が話題に

 ハリケーンによって水没していく駐車場の様子を捉えた監視カメラのタイムラプス映像が海外で話題になっている。

 これは先々週にヒューストンを襲ったハリケーンによって街が水没しておく様子を、当日の夜9時半から翌日の正午ごろまで約15時間にわたって撮影した映像を、2分のタイムラプス動画にまとめたもの。撮影したのは駐車場の空き状況を確認するための監視カメラとみられ、取り残された無人の車が水没する際、電装系のショートでヘッドライトがオンになるなど、時間の経過による変化が克明に捉えられている。撮影されたのは夜間ながら街灯が点いたままになっていることから映像は鮮明で、ローカルな映像ながらも公開から1週間で再生回数は20万回を超えている。路面が水で覆われてからタイヤの半分以上が冠水するまでの時間は映像ではほんの数秒、実際の時間に直すと30分もかからず水没したことになり、ハリケーンの威力を思い知らされる。