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え、そうなの? 「将来性のないプログラミング言語5選」の内容に各所からツッコミ

 海外メディアが公開した記事「将来性のないプログラミング言語5選」の意外とも言える内容にツッコミが殺到している。

 これは海外の求人メディア「Dice」が公開した求職者向けの記事。同類の記事は過去にも多数あるが、今回話題になっているのは、将来性がないとされた5つのプログラミング言語の筆頭に、日本では有望と扱われることが多いRubyが挙げられているため。理由としては、過去18カ月でTIOBEのランキングが9位から12位に後退していること、同サイトが扱う求人データでRubyのスキルを必要とする求人が56%も減少していることが挙げられているが、海外はともかく日本から見るとやや違和感のある内容ということで、Twitterでは主に日本からのツッコミが入りまくっている。記事が公開されたのは先月末で、海外ではRedditを除けばそこまで注目されていなかったにもかかわらず、思わぬところで火の手が上がった格好だ。ちなみにRuby以外の顔ぶれとしては、Haskell、Objective-C、R、Perlが挙げられており、捉えどころのない内容との指摘も多い。