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多い? 少ない? 日本のユーザーが持っているスマホアプリは平均82個、利用はうち3割

 日本のスマホユーザーがインストールしているアプリの数は平均82個で、実際に使っているのはその3割であるとの調査結果が明らかになり、話題になっている。

 これはフラー社が手掛けるアプリ分析サービス「App Ape」のデータに基づいたもの。それによると、日本のスマホユーザーが所持するスマホアプリ(2018年1~12月)は約82個で、そのうち利用アプリ数は約25個と、およそ3分の1にとどまるというもの。ジャンルで見ると、最も多いのは「ツール」の19.5個だが、実際に使われているのは4.5個と平均を下回っており、プリインストールされているものの実際には使われていないアプリが多いものと見られる。インストール数に対して利用数が多いジャンルは「音楽&オーディオ」(72.2%)、「ゲーム」(60.8%)などで、ジャンルによって明確に違うのも面白い。同社ではこれらのデータを「モバイルマーケット白書」として無料提供しているので、気になる人はリンク先をチェックしてほしい。