やじうまWatch

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ウソでも欲しい? アナログカメラをデジカメ化できる35mmカートリッジ ほか

【2011/4/5】

ウソでも欲しい? アナログカメラをデジカメ化できる35mmカートリッジ

 例年多数公開されるエイプリルフールのネタの中には、一目見るだけでジョークとわかるものの、ぜひ実現してほしいと願いたくなるネタも少なくない。今年公開されたネタの中で多くの人から熱いまなざしを浴びていたのが、アナログの35mmカメラをデジカメ化してしまうカートリッジの製品ページ。35mmフィルムそっくりの筐体に内蔵されたフラッシュメモリにJPEGもしくはRAW形式で写真を記録し、取り出してUSBで転送できるというシロモノで、サイト上にはキヤノンF-1、ライカM6などのかつての名機が「I'M BACK!」というコピーとともに掲載されていた。海外のエイプリルフールは時差の関係で翌日になって情報が伝わることが多く、本物の情報だと思った人も多かったようで、Twitter上では「なにこれー!超素敵」「この発想はなかった。これは即買いします」「古い名器が蘇るではないか!」などと待望する声が上がっていた。嘘から出た真になることを期待したい。

◇RE-35 | Digital cartridges for analog 35-mm cameras
http://www.re35.net/
◇Top 5 April Fools' Day photo pranks(ZDNet)
http://www.zdnet.com/photos/top-5-april-fools-day-photo-pranks/6210430?seq=6

(tks24)

原子力事業者やメーカーの責任は? 「東日本大震災法律相談Q&A」無償公開中

 先日、ウェブで無償公開されて識者の間で話題になっていたのが、関東弁護士会連合会が編集した「Q&A災害時の法律実務ハンドブック」。災害発生時に法律上問題になる事項について、Q&A形式でわかりやすく説明した書籍で、改訂版が発行される6月までの間、誰でも見られるようHTMLで公開されたものだ。さて今回、この内容を簡略化した上で、今回の震災ならではの津波および原発災害に関する法律Q&Aを加えたPDFデータが、日弁連のサイト上で新たに公開された。「原子力事業者、原子力機器メーカーの責任を教えてください」「出荷制限されたことによる損害は、どこに請求したらいいのでしょうか」「(農産物の)風評被害は、どのように救済されるのですか」といった、リアルな問いに対する回答が追加されている。

◇東日本大震災法律相談Q&A(PDF)
http://www.nichibenren.or.jp/ja/special_theme/data/soudanQ&A.pdf
◇新日本法規出版、「Q&A災害時の法律実務ハンドブック」を全文無料公開(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20110328_435662.html

(tks24)