やじうまWatch

●虚構新聞のイカ娘語ネタにエキサイトはノリノリ、公式アカウントはガン無視

　TVアニメ「侵略!?イカ娘」で使われる「～でゲソ」「～じゃなイカ」といった言葉遣い、通称「イカ娘語」。このイカ娘語への変換機能を「エキサイト翻訳」が搭載するというネタ記事を配信したのが、おなじみ虚構新聞社。これまでとちょっと違ったのは、このネタ記事を受けて、当事者であるエキサイト翻訳が本当にその機能を実装しようと「イカ娘」のTwitter公式アカウントに対し、打ち合わせを希望する旨をツイートしていることだ。ギャラリーは「3つのネット巨大勢力によるすごいプロジェクトが始動しつつある予感」「これはビッグウェーブに乗るべき」「これが実現したらアツいなあ」などとノリノリなのだが、当の「イカ娘」公式アカウントはいまのところ完全にだんまりを決め込んでいる。DMなどで何らかのやり取りをしている可能性もあるが、最初のツイート以来まったく反応がないところを見ると、ガン無視か、そもそも気付いていない可能性もある。よっちゃんイカとのコラボなど実績もあるだけに、今後新展開があることを祈りたいところだ。

◇虚構新聞「エキサイトイカ娘語翻訳」のネタ記事からエキサイト翻訳がマジでツイッカーに打診（萌えオタニュース速報）
http://otanews.livedoor.biz/archives/51826175.html
◇「侵略するでゲソ」　エキサイト翻訳、イカ娘語に対応（虚構新聞社）
http://kyoko-np.net/2011092801.html

●2ちゃんねらー騒然、動画共有サイトへの違法アップロード時の奇妙な「しきたり」

　アングラな世界であればあるほど、一般人には理解できない奇妙なルールが存在するものだ。一般社会と接点がないがゆえに独自にルールが進化してしまうのが原因と思われるが、なにかの冗談かと思えるような滑稽なものが含まれることも少なくない。昨日あちこちで話題になっていたのが、動画の違法共有サイトにおける、アップロード時のしきたり。とあるユーザーが逮捕されたことで発覚したものだが、アップロードするアニメごとに担当者が決められているだけでなく、実績がないと話題作のアップロードができないという謎の階級制度があるらしい。2ちゃんねるでは「すげー世界だなオイ」「キモいな・・」「クソワロタどういう世界だよ」などとドン引きのコメントが並んでいた。貼られている画像ではユーザー同士のやたらと丁寧な言葉遣いによるコミュニケーションなど、彼らの生態が垣間見える。知らない世界を覗いてみるという意味ではこの上なく面白い。

◇動画共有サイトにおけるアニメをアップロードする際の「慣習・しきたり」にワロタｗｗｗｗｗｗ（【2ch】ニュー速VIPブログ(`･ω･´)）
http://blog.livedoor.jp/insidears/archives/52495264.html