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ご近所が手のひらの中に? 地図を立体化して3Dプリントできるサービス登場

 3Dプリンターがブームの昨今、自作のモデルを3Dプリントするだけでなく、データのみを公開するサービスも相次いで登場している。先日の発表以来話題になっているのが、カブクによる地図を3Dプリントできるサービス。Webブラウザーで表示した地図をワンクリックで3Dプリント可能な3D地図に変換できるというもので「凸凹(でこぼこ)地図」という名称が付けられている。大きさは5、7、10cmの3種類が用意されており、費用はオープニングキャンペーン中は2000円から。リリースでは「会社への経路、観光スポット、古地図など様々な3D地図を自由に簡単に作ることができます」とされており、個人で楽しむ以外にアイデアひとつでさまざまな用途に使えそうだ。リリースには写真も用意されているので、気になる人はどのような仕上がりかをチェックしてみよう。

◇3Dプリントできる立体地図「rinkak 凸凹地図」
https://www.rinkak.com/map3d

(tks24)