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3Dプリンターで“マイミニ四駆”作る親子工作教室を全国開催、タミヤも協力……子供達のモノ作り人材育成に

 3Dプリンターを使って「ミニ四駆」のオリジナルボディを作る親子工作教室を「一般社団法人3Dデータを活用する会・3D-GAN」が開催する。日本の子供達がモノを作らなくなってきていると言われる中、「自分の想像力が形となって作りだされることの喜びを多くの子供達に体験してもらい、次世代のモノづくり人材育成と、3Dモノづくりリテラシー向上につなげていきたい」という。この取り組みにはタミヤも協力。まずはその第1回を、「静岡ホビーショー」期間中の5月16日・17日、JR静岡駅近くの「静岡ホビースクエア」にて開催する(参加費1組3000円、所要時間約3.5時間)。さらに全47都道府県で開催するのが目標だとして、誘致・協賛してくれる自治体・団体・企業を募集中だ。

工作教室では、テンプレートボディをもとにオリジナルボディを3Dモデリングする。現在、テンプレートボディは「マコ・オープン」「イメージ工房レーシング」「カネツキ・レスキュー」の3種類。今後、増やしていく予定だという

◇3Dプリンターでマイミニ四駆をつくろう!親子工作体験教室(一般社団法人3Dデータを活用する会・3D-GAN)
http://www.3d-gan.jp/activities_4.html

(編集部)