やじうまWatch
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それでもやっぱり…虚構新聞の嘘記事に釣られるTwitterユーザー ほか
【2011/7/12】
●それでもやっぱり…虚構新聞の嘘記事に釣られるTwitterユーザー
Twitterを通じて知名度が上がったサイトといえば「虚構新聞社」を真っ先に思い出す人も多いだろう。おなじみ嘘記事の配信サイトだが、真に受ける人が後を絶たないことが作者であるUK氏にとっても悩みのようで、最近はそのこと自体をネタにする傾向も見え隠れするようになりつつある。きのう発表された「フォロワー300人以下は強制退会」などはまさにその典型で、本文の最後に「どうせ拡散されるなら、みんな釣るしかないじゃない!」という一文が挿入されていたのだが、それでもやっぱり事実だと勘違いして釣られる人がTwitterを中心に続出していた。ユーザーの母数を考えるとたしかに何人かはいてもおかしくないのだが、相変わらずの反応ぶりが、周りから見ていると滑稽に見えるのは事実。このぶんだと嘘であることを見出しに書いたとしてもやっぱり釣られる人は釣られるのだろう。
◇「フォロワー300人以下は強制退会」のデマにTwitter民爆釣られ中(あじゃじゃしたー)
http://blog.livedoor.jp/chihhylove/archives/5276326.html
◇フォロワー300人以下は強制退会 SNS化を徹底(虚構新聞社)
http://kyoko-np.net/2011071101.html
◇坂本義太夫(Twitter)
https://twitter.com/#!/SakamotoGidayu/status/90168448440737792
●スペースインベーダーにひきつづき、ルービックキューブも映画化?の噂
かつて大ブームとなり、いまもあちこちのプラットフォームに移植されているシューティングゲーム「スペースインベーダー」。これがなんとハリウッドで映画化されることになり、この週末はあちこちのサイトで関連の話題が花ざかりだった。もともとストーリーがない作品だけに、ビジュアル面うんぬんではなく、どのような物語にするのかというのが主な論点。スラッシュドットでは「特殊部隊あがりのコックがすべてを解決」「インベーダーゲーム誕生の経緯を映画化するんじゃ?」などと皮肉を込めて予想がなされていた。映画そのものより、事前の内容予想のほうが面白かったというオチにならないよう、頑張っていただきたいところだ。ちなみに本件に言及したハリウッドチャンネルの記事には、同じくゲームの映画化として、ルービックキューブの映画化も持ち上がっていることにも触れられており、これもこれで気になるところだ。
◇スペースインベーダー、映画化へ(スラッシュドット・ジャパン)
http://slashdot.jp/article.pl?sid=11/07/11/0111252
◇「スペースインベーダー」ハリウッド映画化で“名古屋撃ち”はどうなる!?(ハリウッドチャンネル)
http://www.hollywood-ch.com/news/11071108.html?cut_page=1