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風刺ネタ満載、毎年恒例の「裏紅白歌合戦」の出演者が今年も発表 ほか
【2012/11/28】
●風刺ネタ満載、毎年恒例の「裏紅白歌合戦」の出演者が今年も発表
大晦日の紅白歌合戦の出演者発表にあわせて公開され、毎年人気を博するのが「裏紅白歌合戦」。ネットでは風物詩の1つになりつつあるこの企画、今年も出演者が発表された。司会は高嶋政伸・美元の元夫妻、出演者は前田敦子・佐藤健「飲むとフニャン」、ジャン・レノ「ぼくドラえもん」、鬼束ちひろ「POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は」、審査員は「森口尚史ハーバード大講師」「オセロ中島と同居していた占い師とかつて同居していた別の占い師」など、ネットでも話題になったじわじわくる系の風刺ネタが満載だ。ページの下部には選に漏れたネタのほか、1998年以降の裏紅白の過去ページも掲載されているので、あわせてチェックするとなお楽しめる。
◇裏紅白歌合戦2012
http://homepage3.nifty.com/jiyujoho/urak12.htm
◇第63回 NHK紅白歌合戦
http://www9.nhk.or.jp/kouhaku/
●アニメ監督の神谷純氏、原作付き作品のアニメ化の難しさをTwitterで語る
漫画や小説がアニメ化される際、原作とイメージが違うという理由で叩かれることもあれば、逆に改変によって評価される場合もある。「原作付き作品のアニメ化」というシステムが存在する限り付きまとう問題だが、これらについて、アニメ監督の神谷純氏がTwitter上で考察を展開し、Togetterにまとめられて注目を集めていた。自分のカラーを抑えて原作のエッセンスを重視する作品、本数の問題からオリジナル要素を入れざるを得なかった作品といった過去作の分類に始まり、映像化にともなう演出のコンバート作業が小説と漫画では異なる点についてなど、興味深い話が満載だ。神谷氏関連のツイートはこれまでもたびたびまとめられており、あわせて読むとなお面白い。
◇アニメ監督・神谷純氏、原作のあるものをアニメ化する場合について語る(Togetter)
http://togetter.com/li/412055
◇アニメ監督・神谷純氏が語られたつぶやきのまとめ(Togetter)
http://togetter.com/li/328679