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「祖父がくれた戦争中のロシア語の教科書」の例文がすごいと話題に ほか
(2012/12/6 06:00)
「祖父がくれた戦争中のロシア語の教科書」の例文がすごいと話題に
外国語の教科書における例文はその国と自国の関係性をよく表していて、国との距離感が変われば例文の内容も変化する。ましてやそれが数十年前のものともなればなおさらだ。先日からTwitterで多数RTされているのが、Eri Fiddle-de-deeさんがアップした、昭和10年発行のロシア語の教科書。現地で捕虜の尋問に使われる用語が多数掲載されており、「嘘を云ふな、左もないとお前の為に悪いぞ。」「我々はお前を信じない。」「殺せ。」「射て(銃を)。」などと物騒なワードが並んでいるのだ。祖父が戦争時に所持して今日まで保管していた教科書とのことだが、そのあまりにも直球すぎる内容に、2ちゃんねるでもスレが立てられて話題になっていた。まさに時代背景を切り取ったかのような例文だが、貴重な資料であることには違いはなさそうだ。
◇該当のツイート(Twitter)
https://twitter.com/eri_fdd/status/275213253964075009
◇第二外国語でロシア語やると言ったら爺ちゃんがくれた教科書が凄い 「捕虜の尋問」 Σ(゚д゚) エッ!?(アルファルファモザイク)
http://alfalfalfa.com/archives/6122573.html
アニメワンの「アニメ流行語大賞」、「わたし、気になります!」が堂々の1位
「(勝手に)アニメ流行語大賞を決めよう!2012」という企画がアニメワンの「アニメランキングメーカー」で、このたび結果が発表された。1位に輝いたのは「氷菓」のヒロイン、千反田えるの「わたし、気になります!」で、2位は「這いよれ!ニャル子さん」のテーマソングを発端に話題になった絵文字「(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!」がランクインしている。ランキングに対するユーザーコメントを見ていてもこの2つが突出しているようだが、もう1つ突っ込みが入りまくっていたのが、6位に入賞している「Anotherなら死んでた」。ネットではおもに角川書店の井上伸一郎社長が連日ツイートしていたことで有名だが、本編のセリフとは関係ないところでランクインしたことが注目を集めていた。ネットで行われた投票ということもあるが、「ニャル子さん」のネタといい、ネットで流行したワード強しといったところだ。
◇(勝手に)アニメ流行語大賞を決めよう!2012(アニメワン)
http://anime.biglobe.ne.jp/userranking/etc/39737/
◇角川書店・井上伸一郎社長による「Anotherなら死んでた」(NAVER まとめ)
http://matome.naver.jp/odai/2134032799593089201