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「幼馴染ヒロイン」は90年代特有? ブログをまたいだ考察が面白い

 ここ何日か、一部のブログで話題になっているのが、アニメや漫画における「幼馴染ヒロイン」の存在。もともとはブログ「アニプレッション」が、幼馴染ヒロインは負けフラグが立っているという推論を披露し、それに応える形でブログ「藤四郎のひつまぶし」が、70年代から00年代までの主なアニメ・漫画におけるヒロインの幼馴染率と、最終的に主人公とくっついたのかどうかを調査した結果をアップして今に至っている。特に後者は、作品の抽出方法などいくつかの点についてツッコミが入ったりはしているものの、90年代の作品では幼馴染ヒロインの割合が高いといった興味深いデータをまとめており、特にガンダムシリーズにおける幼馴染ヒロインの移り変わりはなかなか示唆に富んでいる。元データも公開されており、第三者によるさらなる解析も期待される。

◇なぜ、幼馴染ヒロインは負けフラグとなったのか(アニプレッション)
http://anipression.doorblog.jp/archives/51380219.html
◇一体いつから───────幼なじみが正統派ヒロインと錯覚していた?(藤四郎のひつまぶし)
http://d.hatena.ne.jp/alphabate/20130204/1359992971
◇ほんなら幼なじみはどんくらいで流行ったかわかる? 90年代や(藤四郎のひつまぶし)
http://d.hatena.ne.jp/alphabate/20130205/1360039451

(tks24)