やじうまWatch

大人たちの“QWERTY離れ”が急加速か? スマホではやっぱりフリック入力も

 スマホ時代で“若者のQWERTY離れ”が進行する一方で、ハードウェアキーボードのQWERTY配列が染みついた我々大人世代では、スマホの小画面のタッチ入力になってもなかなかQWERTY離れができないでいる――。そんな記事を先週の本コーナーで掲載したのですが……申し訳ありません、そうでもありませんでした! 弊社運営のお題投稿サイト「Que!」で行ったアンケートの最終結果まとめが本日発表。先週の記事執筆時点では、ソフトウェアキーボードによるローマ字入力(すなわちQWERTY配列)が50%を占めていたのですが、その後、フリック入力という回答も増加。最終的には、それら2方式が39%(19人)ずつで同率トップに。回答者全体が49人と少なく、年齢層などの詳しいデータもありませんが、たぶんImpress Watchの読者層がメインであるだろうことを考えると、我々大人たちの間でもスマホではQWERTY離れが自然と進行しているのかもしれません。ちなみに予想外だったという3位は、「Godanキーボード方式」(3人)。

◇【まとめ】スマホの日本語入力はローマ字キーボードとフリック入力が圧倒的!(Que!)
http://que.impress.co.jp/summary/index/detail?summary_id=512
◇若者のQWERTY離れ……と驚く前に、QWERTY離れできない我々大人たちのほうが少し心配(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/20141031_673971.html

(編集部)