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バーチャルで店内の本を手に取れる、Oculus Rift対応の仮想書店が登場

 発表されてしばらくのうちはギーク限定アイテムといった趣が強かったOculus Riftも、いまやさまざまな企業がプロモーションなどでの活用を打ち出し始めている。製品の供給も徐々に潤沢になりつつあることから、2015年はさらなる飛躍が期待できそうだ。そんな中、正月休みの直前に発表されてそのユニークな発想が話題になっていたのが、自由に店内を歩き回れる仮想書店、その名も「オキュラス書店」。これはブックスキャンが提供するもので、CGで構築された店内をバーチャルで探検でき、Amazonのベストセラー本を手にとってタイトルなどを確認し、購入までできてしまうというユニークな書店だ。ネット書店のインターフェイスは味気ない、書店の店内を歩き回って本を探したいという人にぴったりのこのシステム、Windows版とMac版が用意されており、Oculus Riftさえあればダウンロードして楽しむことができる。

◇仮想書店に入り込む体験が可能なアプリ「オキュラス書店」のベータテストを開始
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000012322.html

(tks24)