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スーツケースと電動スケートボードが合体した「乗って走れるスーツケース」

 スーツケースと電動スケートボードが合体した、人間が乗って走れるスーツケースが、Indiegogoで人気を集めている。外観は、スーツケース下部のキャスターの代わりにスケートボードを取り付けた、横から見るとL字になったフォルムなのだが、後輪にモーターを内蔵しており、空港や街中を最大時速12kmで自在に走り回れるのが特徴。しかも折りたためば機内持ち込みが可能なサイズに収まるという、なかなか画期的な一品だ。目標額は16000ドルとかなり高いハードルだったが、すでに90%近い達成率ということで、製品化はほぼ確実。デモムービーのように車道を自在に走るのは日本国内ではまず不可能だが、ユニークなフォルムもあって正式発売後も注目を集めそうだ。ちなみにほかにもガジェットをUSB充電可能だったりとさまざまな機能があるので、興味のある人はリンク先の仕様欄をチェックされたい。

◇Coolest motorized carryon that carries YOU.(Indiegogo)
https://www.indiegogo.com/projects/coolest-motorized-carryon-that-carries-you#/story

(tks24)