コミケ会場で位置情報付きでツイートした人の移動ルートのマッピング結果がすごいと評判

　今年も夏コミが無事終了した。第88回ということでエリア88にかけて「コミケ88」と銘打たれた今回の夏コミ、最終日は過去最多タイとなる21万人が来場するなど大盛況だったようだ。さてそんな夏コミに関連して、とある調査結果がTwitterで公開されて注目を集めていた。これはコミケ1日目に夏コミの会場である国際展示場周辺で位置情報付きツイートしたアカウントについて、APIで取れる限界まで過去の位置付きツイートを取得してマッピングするというもの。つまり「夏コミの来場者がどこから来ていたか」を可視化したものだが、見事に全国津々浦々に分布しており、コミケのために全国から人が集まってきていたことが一目瞭然。海外にもポツポツと印があることから、日本国外からも人が集まってきている様子が分かる。また新幹線のルートは位置情報でびっしりと覆われるなど、使われた交通機関まで分かるのも面白い。同じ方法を使うことで、さまざまな大規模イベントの集客範囲を可視化することもできそうなだけに、コミケそのものに興味がない人も要チェックといえるだろう。

◇コミケで位置情報ツイートをした人のつぶやきを追ってマッピングしてみると驚くべき結果に！コミケの凄さがよくわかります！（Togetterまとめ）
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