全国のサーフスポット600カ所の「今の波情報」を投稿・共有できる新機能、ナビタイムが提供開始

　株式会社ナビタイムジャパンは、アウトドア用地図・気象情報アプリ「ACTIVITY MAP by NAVITIME」において、全国約600カ所のサーフスポットの“今の波情報”をユーザーが投稿・共有できる機能を4月27日より提供開始した。無料で利用できる。

　ACTIVITY MAP by NAVITIMEは、Android向けの無料アプリ。釣り、サーフィン、ゴルフ、キャンプ、登山、スキー／スノーボード、ダイビングという7つのアクティビティに対応した地図と、気温、降水確率、天気予報のほか、アウトドアアクティビティに必要な風向・風速、波の高さ、海面水温、満潮／干潮時刻、満潮／干潮潮位、日の出／日の入りなどの気象情報を確認できる。

　同アプリではこれまでも、タイドグラフ、波の高さや向き、海水表面温度など、海の状況が分かる気象情報を提供していた。しかし、実際の波の状況は刻一刻と変化するため、現地で実際に見ないと分からない細かな情報をユーザー同士がシェアし合える機能として、今回の新機能を提供することにした。

　具体的には、サーフスポットの詳細情報として、今の波の状況を「サイズ」（9段階）、「フェイス」（4段階）、「人数」（4段階）で投稿可能。さらに、最新の状況を写真とコメントで投稿できる。