ニュース

ネットワーク機器の死活監視や遠隔での再起動が可能な自動リブートタップ「T1901」、ラトックシステムが販売

 ラトックシステム株式会社は、大和電器株式会社製のリブートタップ「T1901」の販売を開始した。オープン価格で、Amazon.co.jpでの販売価格は2万7000円。

 ACコンセント×2と100BASE-TX対応の有線LANポート×1を備え、ACコンセントに接続した機器をネットワーク上でPingにより死活監視し、ダウン時に電源を入れ直すことで再起動させる。設定は、PCのアプリから本製品にアクセスして行う。

 手動操作によるリモートでの(VPNなどを通して本製品にアクセスしての)電源ON/OFFおよび再起動や、メールによる操作、タイマー設定による操作も可能。なお、タイマーによる動作時にも、時刻情報を取得するためにインターネットに接続している必要がある。

 動作環境温度は-20~60℃。本体サイズは175×85×32mm(幅×奥行×高さ)で、重量は約400g。本体の電源コード長は0.5m。

利用イメージ