「mixiアプリ」開発アワード開催、グランプリは賞金100万円
ミクシィは1日、SNS「mixi」上で動作するアプリケーション「mixiアプリ」を募集し、優秀作品を表彰する「ソーシャルアプリケーション アワード」を開始した。
mixiアプリは、外部の開発者でもmixiのソーシャルグラフ(人と人とのつながり)を活用して、mixi内に独自のアプリケーションを開発・公開できるプラットフォーム。個人でも開発に参加できるオープンベータテストを4月に開始しており、8月には一般ユーザーに向けて正式公開を予定している。
今回開催する「ソーシャルアプリケーション アワード」では、プロ・アマを問わずmixiアプリを開発する法人・個人を対象として、PC版のmixiアプリを募集。グランプリ1作品には賞金100万円、部門賞2作品には賞金各50万円、協賛賞7作品には賞金各10万円および副賞をそれぞれ贈呈する。
応募期間は7月1日~8月31日、審査期間は9月1日~9月30日で、10月1日に結果を発表する。審査基準としては、mixiならではのソーシャルグラフが活用されていることを重視し、「楽しさ」「便利さ」のわかりやすさなどの視点からも審査するとしている。
関連情報
(三柳 英樹)
2009/7/2 11:00
-ページの先頭へ-