「Java 6 Update 15」が公開、複数の脆弱性を修正
Sun Microsystemsは、Java実行環境(JRE:Java Runtime Environment)の最新版となるJRE 6 Update 15(バージョン1.6.0_15)を公開した。
最新版では、JPEGファイルのヘッダー解析の不具合によりJava Web Startアプリケーションで特権昇格が起こりうる脆弱性など、複数の脆弱性を修正した。また、Javaの旧バージョンについても、同様の脆弱性を修正したバージョン(5.0 Update 20、1.4.2_22、1.3.1_26)を公開する。
関連情報
(三柳 英樹)
2009/8/5 13:48
-ページの先頭へ-