朝日インタラクティブ、フリーソフト紹介サイトを開設
Software Re:Source |
朝日インタラクティブは8日、ソフトウェアのデータベースを提供するサイト「Software Re:Source」を開設した。現在、フリーソフトやオープンソースソフト91種類を紹介している。
「Software Re:Source」では、テキスト、グラフィック、オフィスなどのカテゴリーでソフトを探せるほか、キーワードでソフトを検索するすることも可能。また、新着・アップデートソフトや、注目ソフトも紹介する。
朝日インタラクティブでは、「ソフトウェア開発者の活動と成果を広く伝え、把握が困難なリリース情報や変更履歴を統一フォーマットで提供。PCの上級ユーザーやIT技術者に加え、業務効率化や生産性向上を目的としてビジネスで活用したい読者が対象」としている。
ソフトの掲載にあたっては、「利用者にとって有用か」「注目すべき機能を有しているか」「マルチプラットフォーム指向か」「開発体制はオープン&アクティブか」「試用が容易かどうか」を基準にしている。また、ITジャーナリストの海上忍氏の協力を受けて運営していくという。
関連情報
(野津 誠)
2009/12/9 13:53
-ページの先頭へ-