台湾HTC、Android 4.1搭載スマートフォン「HTC One X+」を発表
HTC One X+ |
台湾のHTCは2日、Android 4.1を搭載する4.7型スマートフォン「HTC One X+」を発表した。
HTC One X+は、4月に発表した「HTC One X」のアップデートモデルで、OSにAndroid 4.1を搭載。ユーザーインターフェイスも、HTCが開発した「Sense 4」をアップデートした「Sense 4+」を搭載する。
4.7インチ(720×1280ドット)ディスプレイや、本体サイズ(134.36×69.9×8.9mm)に変更は無いが、CPUは1.7GHzクアッドコアのNVIDIA Tegra 3プロセッサー(前モデルは1.5GHzクアッドコア)、内蔵ストレージ容量は64GB(前モデルは32GB)とパワーアップ。前モデル比で67%高速化したとしている。バッテリーについても、前モデルの1800mAhから2100mAhに容量がアップした。
HTC One X+は、10月にヨーロッパと北アジアで、11月に南アジアで発売する。また、10月には前モデルのHTC One XとHTC One S向けに、Android 4.1とSense 4+のアップデートを提供する予定だとしている。
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(三柳 英樹)
2012/10/4 12:31
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