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自転車のサドルの後ろに取り付け、背後に迫る車を走行中に見られるカメラデバイス

 自転車のサドルの後ろに取り付け、走行中に背後を見られるカメラデバイスがIndiegogoに登場し、順調に出資を集めている。「HEXAGON」と名付けられたこのデバイスは、スマホと連携可能なフルHDのカメラを搭載しており、サドルの後ろに本体を、ハンドル部にスマホを取り付けておけば、背後に迫る車の様子を走行中にリアルタイムで見られるというもの。また、テールライトとしての機能も備えており、背後の車からの視認性を上げられるほか、スマホを充電したり、アプリと連携して走行距離も記録できるなど、多機能さが売り。製品はやや玩具っぽさはあるものの、実用性はピカイチということで、人気も納得だ。技適などの関係で日本国内で使うのは難しそうだが、車ではリアカメラが普及しつつある現在、こうした機能を持つ自転車向けの製品は今後も現れそうだ。