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制限時間わずか20秒、落書きを人工知能に認識させるGoogle製ミニゲームが再流行の兆し

 お題に基づいて描いた落書きをニューラルネットワークに正しく認識させるゲームが、SNS界隈で再流行の兆しを見せている。

 これはGoogleが作成した「Quick, Draw!」というサービスで、お題の絵を20秒以内に画面に描き、人工知能が見事に当てられればクリアというゲーム。初公開されたのは2016年暮れだが、昨年になって日本語に対応して以来チャレンジする人が増え、ここにきて漫画家などクリエイター界隈で一気にブレイクして現在に至っている。人工知能に正解させるためには要点をつかんで描かなければならず、さらに20秒という時間制限もあり、何度も繰り返しトライしてしまうという中毒性が評判の源だ。不正解の場合は他の人の絵が参考例として表示されることから、どこがポイントなのかを知るのにも役立つと評判のこのサービス、多くの人は少なくとも3~4問は正解できているようだが、みなさんはいかがだろうか。