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全7263日、20年間にわたって自撮りした壮大なタイムラプス動画がYouTubeで話題

 2000年から2020年まで、20年間にわたって自分の顔を撮り続けた男性のタイムラプス動画がYouTubeで話題だ。

 これは写真家のNoah Kalina氏が、2000年1月11日から2020年1月11日まで、7263日という膨大な期間にわたって自撮りした写真をつなぎ合わせたタイムラプス動画。子どもの成長を記録するタイムラプス動画と違い、撮影開始時点ですでに成人している男性ならばそれほど変化はないのでは……と思いきや、肌や目つきが如実に変化していたり、また、あるタイミングで途端に老けて見えるようになったりと、タイムラプスならではの変化に驚かされる。同氏は7年前、13年前と、途中経過となる動画を途中で2回投稿しており、再生回数はあわせて3000万回を超えているが、今回の動画も公開から数日ですでに250万回近く再生されており、注目度は抜群だ。ちなみにホームページには、「このプロジェクトは私が死ぬことでのみ終了する」という一文があり、撮影はこれからもまだまだ続くと見られる。