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「写経」しているうちにプログラミングが身に付くサービス、無償提供を開始

 タイピングゲームのようにソースコードを繰り返し入力することでプログラミングが身に付くウェブサービスが登場した。

 「SHAKYO.io」というこのサービスは、名前通り「写経」のようにソースコードを繰り返して模写するプラットフォームサービス。教科書的な勉強ではなく反復練習によるトレーニングとしてプログラミングスキルを高めることを目的としており、C、Java、Python、Rubyなどのプログラミング言語ごとに、一般的なアルゴリズムを数百収録している。新型コロナウイルスの影響でオンライン学習を余儀なくされている教育機関や、自宅待機を強いられている新社会人の研修用サービスとして、2020年9月30日までライセンスを無償提供するとしており、当面は全機能を無料で使えるようだ。サイトはすでに用意されているが、実際に利用できるのは4月下旬からということで、まずは会員登録を行ってスタンバイしておくとよさそうだ。