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トリニティ、「原価マスク」の販売を終了。サイトでは残り在庫を先着順で販売中
2020年6月30日 06:00
トリニティ株式会社が「原価マスク」の販売終了を告知した。現在、サイト上では、残り在庫を先着順で販売している。
原価マスクは、スマホアクセサリの製造販売を手掛けるトリニティが、「原価」=「販売価格」で販売する三層不織布マスク。マスクが長期欠品していた4月に、クリーンルームで製造された高品質なマスクが、いわゆるぼったくりでない適正な価格で供給されたことで、業界内外を問わず大きな話題となった。今回、マスクの供給改善などに伴い「役目も終えた」として販売を終了することになり、サイト上では現在、個人向けの1~4箱、および施設向けの20箱入のカートンボックスについて、それぞれ残り在庫を先着順で販売している。すでに市場にはマスクが大量にあふれているが、この原価マスクは1枚ずつ個包装が行われているとあってまだまだ価値は高く、必要な人はチェックしておきたいところ。なお、同社ブロクでは、今回の原価マスクプロジェクトについての総括を、同社代表取締役の星川氏がまとめているので、裏事情が気になっていた人はそちらも必見だ。
- 原価マスク販売ページ(トリニティ)
https://trinity.jp/statics/genkamask.html - 原価マスクにまつわるエトセトラ(トリニティ)
https://trinity.jp/245881/ - 販売価格が単価39円の通称「原価マスク」を販売(トリニティ)
https://trinity.jp/news/199832/