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表面がタッチパッドになるキーボード、iPad Pro向けに登場間近。ティザー動画も公開
2020年7月22日 06:00
表面がタッチパッドになるキーボード「Mokibo」のiPad Pro向けバージョンが間もなくKickstarterに登場する。YouTubeではすでにティザー動画も公開中だ。
Mokiboは、見た目はテンキーレスの小型Bluetoothキーボードにすぎないが、キーの表面をなぞるとタッチパッドとして操作が行えるユニークなデバイス。クラウドファンディングで成功を収め、現在は日本でも販売されているが、今回登場が予告されたのはそのiPad Pro版にあたるカバー一体型の「Mokibo folio」。新たにトラックパッドをサポートしたiPadOSと組み合わせることで、ポインターの移動をはじめ、トラックパッドで行えるさまざまな操作が可能になるシロモノだ。省スペースでキーボードとトラックパッドの両方の機能が使えるのが売りのこの製品、近日中にKickstarterに登場予定とのことで、現時点ではスペシャルプライスで入手するための事前登録を募っている。従来のMokiboはタッチ操作の感触が独特ということもあり、レビューでも賛否両論があったが、今回は改善が図られているか気になるところ。国内での販売が行われるのかどうかも含めて、今後の動向に要注目だ。
- Mokibo folio for iPad | Touchpad fusion keyboard
https://www.mokibo.com/folio - Mokibo folio Teaser(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=QYYOVhrnITE - キー表面をなぞるとタッチパッドに変化する進化系キーボード mokibo
https://www.uniqstyle.co.jp/products/mokibo/index.html