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帽子のつばと一体化したマスクがKickstarterに登場。必要なときに引き出して使える

 帽子と一体化し、いつでもどこでも引き出して使える米国発のマスクがKickstarterに登場し、目標額を約2日でクリアした。

 「Hide-a-Mask」と名付けられたこのアイテムは、マスクと帽子が一体化しており、マスクが必要になれば帽子のつばの裏に折りたたまれたマスクを引っ張り出し、顎の部分に掛けて使う仕組み。収納している間、マスクの呼気が当たる内側は露出した状態になるため、マスクとしての安全性にはやや疑問が残るが、マスクが必要な施設に入場するためのエクスキューズ的なアイテムとして評価する人は多いようで、Kickstarterに登場してからわずか2日で目標額をクリアした。耳ではなく帽子に引っ掛けるため耳が痛くならないというメリットもあるこのアイテム、出荷時期は8月とかなりの短納期ということもあり、マスクへの関心が高まっている米国では、まだまだ出資額は伸びそうだ。