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ダイエットに最適? ドアの前で懸垂しないと鍵が開かないセキュリティシステム

 ドアの前で懸垂をすると鍵が開くという自作のセキュリティシステムがQiitaで公開されて一部で話題だ。

 これはギークハウス新宿というシェアハウスに設置されている、10回懸垂をすることで入室できるシステムを参考に、わみ(@wamisnet)さんが制作し、そのプログラムとともに全体の構成を公開したもの。具体的には、ぶら下がり健康器の真上にあたる天井に距離センサーを取り付け、懸垂によって距離を測定し、指定の回数をクリアするとスマートロックを経由して鍵が開く仕組み。スマホを使った回数表示にも対応するほか、懸垂の回数は最大255回まで設定できるなど多機能なので、トレーニングの習慣付けをしたい人は参考にしてみてはいかがだろうか。ちなみに元ツイートを見る限り、現時点での欠点は「懸垂さえできれば誰でも扉を開けられてしまうこと」のようだ。