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離れて暮らす家族とのコミュニケーション、SNSを積極活用するのは60代より80代との調査結果

 TwitterやFacebookを使って孫や家族とのコミュニケーションを取るシニア層は、60代や70代よりもむしろ80代が多いという調査結果が明らかになった。

 これはDMMファイナンシャルサービスが行った、コロナ禍におけるシニア層のお盆期間の過ごし方にまつわる調査で明らかになったもの。それによると、コロナ禍で離れて暮らす家族や孫と行っているコミュニケーションについて、60代は「頻度が減った」という回答が多いのに対し、70代は「減った」「増えた」がほぼ同数、80代は「頻度は増えた」と、60代とは真逆と言える結果に。さらにその手法は、LINEなどのパーソナルなSNSは年代が上になるほど低下していく反面、TwitterやFacebook、InstagramなどオープンなSNSは、逆に年代が上がるほど利用率が高くなっているというもの。またデジタル以外では、80年代は手紙を使うと回答した割合も高く、一方で60代には手紙はすこぶる不人気だったりと、同じシニア層でも年代によってまったく傾向が異なるという、興味深い結果となっている。このほかにも面白い調査結果が出ているので、詳細はリンク先で確認してほしい。