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X(旧Twitter)のAPI制限により防災情報の自動投稿が停止、「特務機関NERV」がアプリの利用を呼び掛け

 X(旧Twitter)のAPI制限により、防災情報の自動投稿が停止するなど混乱が発生している。

 XのAPI制限はこれまでも数多くのアカウントに影響を与えているが、今回、自動投稿が行えなくなっていることをアナウンスしているのは、防災情報を発信しているサービス「特務機関NERV」のアカウント。自動投稿の停止が見込まれている期間は8月1日から8月2日早朝にかけてであり、現在すでに制限は解除されているとみられるが、今後同様の事態が起こらないとも限らず、同アカウントではスマホアプリ版である「NERV防災アプリ」を利用するよう呼び掛けている。同サービスに限らず、速報性が重視される防災関連のアカウントは緊急時の新規投稿が制限される可能性があり、アプリの導入、ほかのSNSにおける公式アカウントのフォローなど、平時のうちに手を打っておいたほうがよさそうだ。