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Googleドライブのファイルが削除される不具合、Googleが事実と認め、対処方法を案内中

 Googleドライブで発生していたファイルが削除される不具合について、Googleが事実であることを認め、対処方法を案内している。

 これはGoogleドライブで、フォルダとサブフォルダは残っているにもかかわらず、中にあるはずのファイルが消失したり、あるいは過去のバージョンへと戻ってしまうという不具合。ここ1週間ほどで続々と報告されるようになったこの不具合について、Googleはヘルプページで、実際に発生していることを認め、対処方法の案内を行っている。不具合が発生するのはデスクトップ版アプリのバージョン84.0.0.0~84.0.4.0で、ひとまず「アカウントの切断」をクリックしないように、また、アプリデータフォルダの削除および移動は決して行わず、容量に余裕があればこれらのコピーを作成するようにアドバイスしている。原因については現在も調査中ということで、近日中に出るとみられる続報も要チェックだ。