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「他人のポストの返信欄にURLを貼り付けて宣伝」を防ぐオプション、Xが開発中

 X(旧Twitter)が、リプライに含まれるURLを無効化するオプションを開発中であることが明らかになった。

 これはアプリ研究者のNima Owji氏が発見・指摘したもので、同氏がポストした新UIとみられる画像では、リプライのオプションに「Disable Links in Replies(リプライ中のリンクを無効にする)」という項目が追加されているのが確認できる。バズっているポストのリプライ欄に自身のサイトに誘導するためのURLを貼り付けたり、スパムを踏ませようとしたりする行為は常態化しているが、この機能が実装されれば、それらを目的としたスパムは撲滅できる可能性が高い。Xの新機能は評価が賛否両論となることもしばしばだが、今回のポストについているコメントを見る限りでは、支持の声が圧倒的に多く、神機能となる可能性は大だ。なお、この機能については、Xのセキュリティエンジニアリング責任者であるChristopher Stanley氏が自身のチームで開発している機能であることを認めるポストをしているが、具体的な公開時期などは一切明らかになっていない。