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YouTubeやニコニコ動画ってSNS? SNSじゃない? 世代の差による認識の違いが話題に

 YouTubeはSNSなのか否かについて、10代とそれ以外で回答に大きな違いがあることが調査で判明して話題になっている。

 これは株式会社ブックリスタが運営する「推し活研究部(おしけん!)」が10代~40代のユーザー600人に行ったアンケート調査で明らかになったもの。SNSであると認識しているサービスを尋ねたところ、トップはX(旧Twitter)で97.8%、以下、Instagram、Facebook、Mastodon、Threads、タイッツー、Misskeyまでが80%以上から「SNSだと思う」と回答されているのだが、回答の中で異彩を放っていたのがYouTube。20代~40代は「SNSだと思う」が20~30%程度にとどまっているのに対して、10代はなんと77.1%が「SNSだと思う」と回答。また、YouTube以外でも、ニコニコ動画、ツイキャス、Twitchについても、20代・30代は「SNSだと思う」が20%台しかない一方で、10代では50%を大きく超えているなど、10代だけ傾向が極端に違っているのが目立つ。

 レポートでは「20代以上はYouTubeを交流のためではなく、動画投稿(共有)サービスとして楽しんでいる人が多いと考えられる一方で、10代は交流も含めてYouTubeを楽しんでいるのではないか」と推測しているが、ネットではこれらについて賛否両論の意見が激しくぶつかり合っている。